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― 人工芝で足裏の感覚を養おう ―

幼少期の五感は自然なお中での「遊び」からいろいろな感覚や刺激を受けて生まれます。

近年、裸足で遊んだり自然に触れ合うといった機会が減り、子どもの五感を育む環境や時間が減ってきています。

地面から感じる刺激を受けながら経験を積むことで、運動機能やバランス感覚が発達し、歩行に必要な筋肉の使い方を自然に習得することが出来ます。

そこで、お家でも簡単にできる足裏対策として、人工芝をお庭やお部屋に敷いて、お家で遊んでいる時でも自然に足裏の感覚を養うといった環境を整えてあげることで、子ども達は地面方新しい刺激を感じてくれます。

足裏の感覚はなぜ必要なの?

足の裏は、「重心が傾いている!」「斜めになっている!」という情報を脳に伝達する重要な役割をしています。

地面に着地した際に、足底の『メカノセレプター』という足裏感覚センサーが足裏にかかる圧などを察知して、その情報を脳に送ることによりバランスをとったり立位を維持しています。

足裏の筋肉(母趾内転筋・母趾外転筋・短母趾屈筋・小趾外転筋・足底腱膜など)はメカノセレプターが多く存在し、体幹のバランス保持、向上にはここの筋肉の刺激が重要になります。