ホームページhome

クラピアの植え付け時期

クラピアは年間を通してご注文頂く事が出来ますが、気温によるクラピアの成長の時期などを計画しながら植え付けを行っていただくことで早く被覆し、きれいなお庭を楽しめますので、植え付け時期と植え付け方法についてご紹介していきます。

一般的なクラピアの植え付け時期は3月~10月になります。九州や沖縄など温暖な地域ですと、年間を通して植え付けが可能です。

クラピアは多年草なので、平均10℃以下になると成長が止まり、徐々に葉が紅葉していき休眠期をむかえ冬枯れしていきます。
根が土に張っていない状態で更に気温が下がり、そのままにしておくと乾燥や寒さで根が凍死してしまう恐れもありますので、特に寒冷地や標高の高い地域は春を待って植え付け頂く事を推奨します。

また、初めてクラピアを植えるという方も同様に春以降での植え時を待って頂くほうが管理もしやすく成長する様子もご覧頂けます。

クラピアの植え方

事前除草・場所の選定

雑草や石などを取り除き地面を平らにして下さい。
(除草剤を使用する場合は、残効性を確認してから植えて下さい)

直植えもしくはクラピア用防草シート使用の場合共に、平地への植え付けは「4苗/㎡」、法面の場合は「6苗/㎡」植えて下さい。

苗が余ったら、日当たりの悪い部分に植え増ししてください。

等間隔になるように位置を決めます。

植え付け

苗が土から飛び出ないよう、崩れにくい土の倍は深さ10cm程度、崩れやすい場合は15㎝程度の穴を掘って苗を入れてください。

※痩せている土や水はけが良く養分が流れ出てしまいやすい土の場合は、メーカー推奨の『有機一発肥料』を穴の底に投入し少し土と混ぜて、直接苗が肥料にあたらないようにしてから苗を入れてください。

苗と土の間に空洞が出来てしまうとうまく根が張らなくなってしまうので、隙間がないようしっかりと密着させるよう土を入れてください。

水やり

苗を植えた日の水やりは、1苗500ccを目安に散水してください。

※一度に500cc散水すると、土に吸収しきれず周辺に流れ出てしまう為、2~3回に分けて苗にしっかりと水が行き届くようにしてください。

しっかり根付き、広がってきたら保水性のある土壌の場合は自然の降雨だけで生長できますので楽に育てられます!

(夏場、猛暑続きで降雨がない場合は、週に2~3回程度午前中に水やりを行ってください)

クラピアの植え付け目安と時期